リエちゃんお迎えでお誕生会・旧暦新年会に参加した。 
 「マッスーってひょっとして平成生まれ?」
2・3月生まれのお誕生会が『ちょんまげ』で行われた。幹事はナベタロー。行われる何日も前からメールが頻繁に送られてきた。お酒好きと、お話好きなメンバーが集まった。20名とちょっと。楽しい会話が続いた。
 「そうなんです!2年生まれです!」
周りの部員達はびっくり。ちょっと前、元号変えがあったかと思ったらすでに22年も経っていた。平成生まれの部員たちが徐々に増えている。クラブの若返りもうまくできている。
 「みなさん、乾杯準備はできましたでしょうか?」
ナベタローが乾杯の音頭をとる。
 「お誕生おめでとうございます!」
ちゃちゃが入った。
 「ところでナベちゃん!誰がお誕生か知ってるの?」 
 「はあ、知りません!」      「酒木さん、富巫女さん、とんとん と私よ!」 リカぴょんが叫ぶ。
 奥の席に新婚ホヤホヤ、ヒロりん、コーキーがいた。
 「結婚おめでとうございます!」 乾杯の音頭は続く。皆で祝福した。
 幹事ナベタローはお酒が間に合っているか、食べる物が充分回っているか、会話がはずんでいるか気をまわしている。。
 「ナベちゃん!落ち着いて飲んだら!」
 「はあ、会社の幹事はいつもこんなもんなんですよ!」  「いいのいいの。会社じゃあないんだから!」
 「ナベちゃん!ホストじゃん。」
すっかりホストになりきっている。妖艶セレブ達の前に跪き御用を聞き、「おくちア〜ン!」までしている。セレブ達にいいようにされるジャン。
 やっぱり若々しい新鮮な会話はマッスーと。若さを吸い取る。マッスーには二股疑惑がかけられている。若い独身部員たちの間で合コンが盛んみたいだ。
 「マッスー!二股だら〜」
 「違います!三つ股です!」 
ってことはないって言っていた。と思う。
 
宴会中初めは冷静に努めたけど・・・・
 「 ◎◆ィ●〒○☆□■△・・・≪☆≪√∽♯Å♪◎♭≫≪#・・・」
お酒が進むごと何が何やら分けわからん。宴会中何が起こったのかすっかり忘れてしまった。が・・・回りの席にバド上級者、ちいちゃん、ひろりん、酒木さん、与羽娘がいた。
 「今年は2部に行きたいんでご指導よろしくお願いします。」って言ったことだけは覚えている。

 「明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
今日は今年初めての金曜練習。部員たちが集まってきた。あちこちで新年のご挨拶。長い間バドをしているが正月明け練習は特別、殆どすべての部員達は体の動きが悪い。空振り、フレームショットを繰り返す。が、久し振りの練習に顔はほころんでいる。練習後重大発表があった。
 「私たち結婚しました。これからもよろしくお願いします。」
コーキー・ヒロりん。大の仲良し、ふたりはお友達関係から・・・お互い愛を確かめ合い結婚。同じころ入部した。バドを通じ、クラブ活動を通じ結婚。我々にとってこの上ない朗報だ。本当に喜ばしい!ミーティング中、部員達はこの発表に大きな拍手とお祝いの言葉でこたえた。真面目、謙虚、しっかり者のコーキー、優しく努力家、やっぱりしっかり者のヒロりん。お似合いの間柄だ。
 「とうとうこの地で一生暮らすことになりました。・・・」
親元を離れ遠路この地にやってきたヒロりんも幸せいっぱいの笑顔を浮かべている。これからも仲良く過ごす努力を惜しまないでほしい。我々はヒロりんの味方だ!
 「コーキー、日曜の大会の駐車場係をお願いします。・・・・」 
まだ駐車場係が決まってなかったみたいだ。結婚報告直後ホッとしたコーキーに仕事が回ってきた。。
 浜北交流混合団体戦を主催した。会場確保も大変だ。まだ調子が出ない正月早々の大会になった。33チームが集まった。スマッシュからは他のチームのお手伝いを受け6チーム。多くの部員たちが参加した。
 冬の駐車場係は大変。なにしろ寒い!凍えた手足、コーキーが大会会場に帰ってきた。
 「大変だったら〜」
 「ははは、それほどでもなかったです。来る車に案内していたらみんなのお役に立ててるようでなんだか心が洗われました。ちょっと寒かったけどヒロりんのこと思っていたら。心も体も暖かかったです。」
ふたりの微笑ましさに周りの者も心暖かくなる。
 大会は「怪我でバドできません。運営は少しだけ手伝いできます」しおりちゃん&タッキーが駆けつけてきた。参加部員たちの頑張りで順調に進み他団体やバドラーとの交流も目的どおり楽しく終えることが出来た。
 「リエちゃん、真新しいバドシューズです。」 「マッスーは新しくラケット買うみたいです。」 「『緊張で前の日からドキドキしてます』。可愛いスコート欲しいです。」新入部員ブッチー、より一層深くバドを楽しんでいこうと思ってるみたいだ。「彼氏と一緒じゃなきゃ絶対イヤ!」かすみちゃんも参加。スマッシュ女子部員達は活発だ。
 大会の最後は恒例のゴミジャンケン。今回の船頭役は実行委員長ノディ。
 「ボク初めに『グー』を出します。」  「次は『チョキ』です。」
船頭役に勝てないとゴミお持ち帰りになる。部員達は考える。

 「ってことは・・・『パー』 か。ちょっとまって・・・」 裏の裏の裏をかく。頭の中は大変。バド駆け引きよりも真剣になっている。
ノディはウソはつかなかった。やっぱり実直だったのだ。お持ち帰り部員達は重く袋一杯になったラインテープを担ぎ、足取り重く帰って行った。

 「ベスト8でした。」
今日は機関紙部会。おっくんが遠路1時間、バド練習でないのにニコニコ笑顔でやってきた。頭が下がる。 続いて・・・ミナちゃん。ミナちゃんは保母さん。可愛いクマさんのアップリケのエプロン姿。お仕事帰りがすぐわかる。 「お習字」が本格的な趣味のとんとんが「今月までは忙しかったわ・・・。来月からランランちゃんもバド練習に来ますよ〜・・・・。」 育児に家事に毎日目の回るほど忙しい生活をしている。 ガミーもお仕事帰り。
「部会には出られません。よろしくお願いします。」メールの機関紙部長りえちゃんも会社女子忘年会が早めに終へニコニコ笑顔でやってきた。 若者のアイドル、ひいちゃんは専業主婦、毎日が新婚生活。
 ガラガラ・・・ 「誰かしら・・・:?」 ・・・。 「今さっき日本に着いたばっかっり・・・」 機関紙部会は様々な話題を持った部員たちが集まる。ついついっていうか殆ど機関紙とは縁のない話題に終始する。が、バド情報の交換場所にもなる。昨日早めに帰った大会の様子も聞けた。
 浜松市スポーツ祭が開かれた。通称「市スポ」、通常ダブルス戦、シングルス戦が行われる。参加チームは男子W51チーム、女子W32チーム。男子S48、女子S6。今回の大会は豊田町、湖西の大会と重なり規模が小さな大会になった。その分賞状、賞品が得られるチャンスが多くなる・・・。
かな? スマッシュからはダブルス戦は7チーム、他のチームの方をお借りし1チームの計8チーム。部無、シングルス戦には6名の部員がエントリーされた。大会開催時間はいつもと同じ9時だ。普段グリンアリナでの大会は主催。本部席、「控室」がスマッシュクラブの定番の根城になる。グリンアリナはスマッシュにとって「縄張り」だ。仕方なく新たな根城を探すと奥のほうにコーキーとヒロりんが仲良く話していた。この「根城」に次々と部員たちが集まってきた。
 最近「市スポ」には参加すること無かった。
 「誰か出る人いないかなぁ〜」 
 「文ちゃんと出てみたら〜」
周りにお気楽3部部員、「出て1勝したい!」って目標の部員は少ないのだ。文ちゃんと参加することになった。結果は散々。ボコボコにされた。血だらけの僕達ペア以上に可哀そうなペアもいた。一回戦突破!リエ・リカペアだ。2回戦は「ハネ」チーム。1ゲームをなんなく取り2ゲーム目、風が変わりだしたのだ。いつものスマッシュの応援と明らかに違う!いいプレーの連続、1点をもぎ取っても応援のトーンがイマイチ盛り上がらないのだ。男子部員達の目線が違うのだ。相手コートの女子選手達に集まっている。リカぴょん・・・。
 「あんた達!どこ見て応援してるのっ・・」
とうとう2・3ゲーム意気が上がらず敗戦を喫してしまった。
 頑張った3部部員もいた。ガミー・コーキーペアだ。1回戦、かなり格上のペアに1ゲームを落とした後逆転に次ぐ逆転。突破した。価値ある勝利だった。 堂々のセレブペアも頑張った。酒木・シホペア、敗者復活に周り勝ち進む。逆転ゲームで1位をもぎ取った。このペア、少々のことがあっても動揺はしない。腰がすわっている。
 この大会殆ど他の部員たちのゲームをみていなかった。今回の試合、反省に次ぐ反省、余りにものボコボコで意気消沈。うわの空だったのだ。応援の皆さんと文ちゃんには申し訳ないことしてしまった。以後出直しに力を尽くす!! 

 豊田大会が開かれた。別名メロン大会。このところ毎年優勝者には豊田町特産の美味しいメロンが賞品として出されている。
 「明日お迎えに行きますから。」
りえちゃんの住まいとはごく近く。りえちゃんは何よりもバドが大好き。バド歴2年に満たない。努力を積み重ねている。体力もつき、3部でも勝つことが多くなってきている。
 「凄っ!女子ばっかじゃん!」
大会は午前女子、午後は男子。早めに会場に着いた。女子の中に見覚えのある選手を見つけた。バド歴50年・・・・は超えている。
と思う多分? いまでも女子選手のコーチとして活躍されている。スマッシュ内の女子達も教えを受けている。みたいだ。彼女の存在は我々の大きな目標になる。まだまだ頑張れる!11時を過ぎると約束どおり男子選手達が集まってきた。女子選手の応援にまわる。大会はリーグ勝ち上がりトーナメント戦
 「応援遅いじゃん!負けちゃったじゃん!」
与羽娘は遅くなった男子部員の応援に恵まれず早々の敗戦。与羽娘ばかりでなく、女子部員達はリーグ戦を勝ち上がれずメロンには手が届かない。
 午後からは男子戦。今回はカマちゃんと参加。HPKの選手とあたった。
 「今回で4回目の対戦ですよ!」     相手選手が近寄ってきた。
 「誰だったっけ?覚えが無いんだけど・・・」    春の団体戦、5月の浜北大会でも当たっていたみたいだ。まったく相手のことは覚えてない。
 「どっちが勝ったっけ?」   「今まで5分5分ですよ。」   相手知らざるをしてバドは勝てない。
 水曜練習バド気を引き締め直すため参加した。
 「ごめんごめん」
水曜練習に参加したらカマちゃんがいた。バド覚えたて数か月の男子高生に打ち負かされ、HPK選手に叩きのめされ散々な目にあった。
 「ははは、あんなもんでしょう f(^^;」 試合経験も少ないのにボクちゃんと同じすっかり負け犬根性が身についた。
みたいだ。
 水曜練習に感心する出来事があった。温暖化とはいえ季節は冬を迎えた。時折強い寒風が吹く。強い風は体育館天井にたまった粉塵をフロアに落とす。床が滑りやすくなり大きな怪我に結びつく。我々バド選手にとって怪我は何よりも忌まわしい。先週の金曜練習の時モップがけを忘れ・・・・
 「その雑巾どこから持って来たんですか?」  滑りやすくなったバド靴底を湿らせれば少しは動きやすくなる。
 「体育館の入り口右っ側の奥の方から・・・」   聞いたとたん綺麗好きなガミーは顔を曇らせた。
 今日の練習、ガミー、白い真新しい綿のお雑巾を片手にニコニコしている。
 「ひいちゃんに雑巾頼んでおきました。綺麗な物作ってくれました。ありがたいです。」 
 隣で聞いていたヒロりん・・・   「これなら顔も拭けそう・・・」    ちょっと無理だと思うけど。
 スマッシュクラブはいい。バド技量にかかわらず人知れず小さな工夫、力を寄せ集めている。この気配りで我々も安心して数十年間バドが続けられる。

 クリスマスイブ。年末恒例の部行事、部内試合が行われた。このイベントには500円相当のクリスマスプレゼントを持ちより参加することになっていた。部員達は思いを巡らせ贈り物を買い求めてくる。今日はイブ、心ならずも時間の余裕のある部員たちが袋を片手に集まってきた。今日の担当はコーキー。
 「今日は2チームの団体戦にします。男女ダブルス、混合ダブルスで行います。」
 「チームの代表はおっくん、ちーちゃんでお願いします。それぞれ集まって・・・・。」
 部員達はおっくん、ちーちゃんの元に集まる。手際良く相手チームと楽しくゲームが出来るようペアが決められ次々コートに散っていく。部員達はゲームも心配だが贈り物の中身も心配。
 部内試合、いいところがある。普段対戦したことのない部員達とゲームが出来ることだ。部内でもこれだけ部員数が多いとなかなか全部員と対戦が出来ない。バドは人様々。攻撃派、レシーブ派、オチョクリ型、独り頑張り型、味方の力頼りの他力本願型。見ていると面白い。今日の相手一番はノディ。ノディはコンパクトな振りで目にも止まらぬスマッシュ、見破ることが出来ないクロスネットやドロップ。お気楽者にはなかなか対応できない。いい経験になる。滅多にペアを組めないちいちゃんともペアを組めた。ちいちゃんは超1部。自分の練習もままならないのにお付き合い、われわれ3部底辺の相手もしてくれる。
 「後ろお願いします・・・・」
とは言ってもクラブ練習試合の癖でどうしても目茶目茶な動きをしてしまいちいちゃんとニアミス、迷惑をかける。
 2チームの勝敗は逐一わかる。ほぼ互角。シーソーゲームが続く。燃えたのはナベタロー!檄を飛ばしている。勝ち負けを求めているのではない!
多分?。一生懸命プレーすることへのこだわりかも。なにしろ年末年始殆どの部員たちがのんびり休暇!お酒に浸る中、ナベタローお仕事が待っているのだ。自分への「激」としか思えない f(^^;。
 ポイント数の差わずか3点。勝利したチームがプレゼント先有権が与えられた。部員達、厳しい品定めをする。
 「なんでこれが余ってるの!」   紙切れ2枚のプレゼントがあった。よくわからないがどうやら「宝くじ」みたいだ。これを選んだ。・・・・ヒロりんが隣にいた。
 「えっ!それ貰ったの!何にもならんじゃん!」     「そんなことありません!
みんなに夢与えられます。
 「じゃあ当たったら体育館建てて!」    浜北体育館はいずれ壊される予定だとか。代替え施設が無い中クラブにとっては大打撃。
 「体育館は無理、でも当たったら今日来た部員に百万円プレゼントするで・・・・」     聞きつけた酒木さんが近寄ってきた。
 「分かった分かった!一泊三万円の温泉旅行もつけるで・・・・」    ブッチーも聞いている。
 「じゃあ全員にガソリン満タン!」  「私、ハイオクガソリンだけど・・・」 「ガソリン満タンはハイオクにします・・・・f(^^;」
 「ハイハイ!ラケットも各人1本!」
まだまだ僕には73,554,585円残る。

 世界バドミントン連盟、BWFスーパーシリーズジャパンオープン大会が東京体育館で開かれた。アジアを中心に世界から選手達が東京に集まった。スマッシュからも部員たちが東京に向かった。
 「りえちゃん、一番乗りですよ!」
山手線に乗り込むとタックンからメールが入った。りえちゃんはジャパンオープン大会初観戦。気合が入っていた。木曜祝日、少し遅れて会場に着くと雨のせいもあり、土日観戦よりもかなり少ない列だ。それでも会場時間に近づくにつれ多くのバドラーが集っていた。10時開場、早めに入場させることもある。会場整理のお兄さんがいた。
 「お兄ちゃん!今日は雨降ってるで早く開場してや〜 風邪ひいちゃうで・・・」
 「すみません、頑張ってるんですが今少しお待ちください。」
館内をみるとと受付やらコート点検やら設営に忙しそうに動いている。東京体育館の会場費がいくらか知らないがきっと高いに違いない。館内の結果表示盤も一日20万とか30万とか言っていた。与羽娘、タックン、りかぴょん、ユーマ、富巫女さん。土曜にはアツポンU。年ごとバドにハマり観戦する新部員が増えている。
 今日は2回戦。日本の選手達が数多く勝ち進んでいた。コートは全部で6コート。第1コートはテレビコート。日本人選手の活躍を放映するために作られたコートみたいだ。あっちのコート、こっちのコート、世界レベルの戦いに目が移り、どこを見ていいのか定まらない。中国のシングルスプレーヤー、ワン・シン選手とインドネシアダブルスプレーヤーアニサ選手・・・・多分。選手達の間では小さい体で素早く動き、力強いショットを打ちまくっていた。
 「トントン・・」
肩をたたかれ後ろを振り向くと豊田クラブの人たちも観戦に来ていた。そういえば開場待ちの時にも浜松のバドラー達がいたっけ。浜松で頑張っていた神戸の中ちゃん、袋井バド山ちゃんにも会うことが出来た。
 東京には打凛がいる。ジャパンオープン観戦で落ち合う。今回もヨネックス無料観戦券に応募、毎年のように手に入れている。で、我々もタダ券の恩恵にあずかる。
 「夕食をご一緒しましょう!」
雨の中、新宿まで案内してもらった。
 「ここは東口・・・」
何回来ても西も東もわからない。東京での食事は大変だ。あれがいい、これがいいなんて迷っていると次から次へと人が押し寄せる。挙句の果てに20分は待ちぼうけ。観戦疲れ、空腹がどっと押し寄せる。その分ビールがうまくなる。
 「来年もまたお会いしましょう!」
 「いやいや、年末には東京で全日本がありますよ!是非来てください!」
東京に住むバドラーは恵まれている。
 


2011

2月11日(金)  雨                               2・3月のお誕生会                     ちょんまげ

1月7日(金)・9日(日) 晴                          浜北交流混合団体戦                       グリンアリナ

12月24日(金)     曇                    部内試合                                  浜北体育館


 「6時半に迎えに行きますから。」
待ちに待った忘年会がマートン邸で開かれた。金曜練習の後与羽娘に伝えられた。
 「ありがとう。でも悪いじゃん!」
 「いいんですよ!前には隔週迎えに来てもらっていましたから。その時のほうがもっと大変だったでしょ!」
与羽娘と知り合ってからもう10年余りになる。女子寮前の待ち合わせは大変というより随分恥ずかしかった。与羽娘の車には文ちゃん、コーキーも同席。あちこち気を配っていた。
 忘年会は一品料理持寄りで開かれた。スマッシュでは一品持寄り宴会が定着している。お店で行えば何千円の会費。一品持寄りならお手軽な会費。セレブ料理や男子が腕をふるったお料理も楽しい話題とともに美味しくいただける。「アルコールは持ってこないで・・」とのお約束だったが沖縄に転勤になったヒロ・エツ夫妻から「みんなで飲んでね」といただいた『泡盛』を持参した。今日の幹事は企画部モーさんとカマちゃん。一か月も前から準備に余念がなかった。その甲斐あって参加部員は26名。マートン邸には早めに着き席で待っているとりえちゃんが可愛い笑顔でやってきた。いつものジャージ姿とは見違える。コーキーの隣に座る。
 「誰だったっけ?」
新入部員ミナちゃんだった。やっぱり見違えた。唐揚げ料理、短パンおめかしでわたしの左の席に座った。弱冠二十歳、マッスーも品の良い小さな花柄模様の蓋付のお皿にじゃが芋のお料理を持ってきた。部員達がその意外性に感嘆の声を上げる。トコトコトコわたしの右の席に座った。
 「両手に花!天国じゃん!」
心地いいことが続く。与羽娘、ヒロりんが目の前に。シホちゃんも会話が出来る席に着き、妖艶セレブ酒木さんも富巫女さんも。りかぴょんもミナちゃんの隣に。・・・男子は文ちゃんとコーキーだけ。何がなくても座が華やぐ。奥の部屋を見た。カマちゃん、モーさん、モーリー、マークン、カトさん。その隣のはちいちゃん、ガミー、おっくん、たっくん、秋元、不覚の酒中。ID付けたナベタロー。トントンの紅一点、あとは男子ばかり・・・ほとんどむさ苦しいf(^^; トーンの下がった話題もソーゾーできる。華やいだ席で次々お酌を受ける。知らず知らずのうち酔いが回っていた。わたしはお調子者!シホちゃんのお色気に負け・・・
 「シホちゃん!来年の混合は一緒に出ようね!」
それをガミーが後ろでちゃっかり聞いていた。
 「マッスーはどうするの・・・・?可哀そうじゃん!それってまた失言ですよ!ははは・・」
一生の不覚!マッスーは涙目になっている。
 「マッスー・・・ら・ら・ら・来年1月の混合交流団体戦のことだから・・・!」
こうして女子達の心と混合ペアが遠く遠く離れていく。奥の部屋に行った。シホちゃんも奥の部屋にやってきた。趣味の枝豆栽培・・・大豆栽培が話題となった。
 「黒大豆って作ってるの?」
 「ははは、一緒には作れません。よくわからんけど一斉に花が咲き交じってしまう・・・・早く言うと   ・・・・・・・・。」
これは受けた! みなが受けたのを見てボクちゃんも笑いを噴き出した。。噴き出したのは笑いだけではなかった。鼻から眼から飲みかけたビールが噴き出したのだ。気管支にも。声が出ない。シホちゃんは看護師さん。噴き出したビールや鼻水、額の汗やら優しく介護してもらった。いつの間にか目の前にマッスーがいた。この無様なさまを・・・・。恥ずかしい・・・。

 「マッスー浜北混合出ませんよ!」  
ガミーがニコニコ笑顔でやってきた。   「用事できたみたいですよ!・・・」
実力もあいまってペア探しに苦労する。勝敗も大事。が、勝ち負けよりも楽しんでゲームが出来るほういい・・・って人いないかなぁ〜・・・。大会直前 クラブ練習後のミーティングではペア探し話で持ち切り。隣を見た。りかぴょんがいた。
 「本命です・・f(*^^*; ボクと組んでいただけませんか?」  勇気を持って申し込んだ。
 「私にもオファ〜が・・・・・」 周りの者も手を差し伸べてくれる。  「オファ〜ってだれ?」  「うっ!・・・・フジー君・・・・」
後ろにいたフジー君が赤ら顔でいた。 「そんな話ボク・・・・・!」
 りかぴょんと出ることになった。長い付き合いだけどまだ一度もペアとして戦ったことがない。りかぴょんは超人気!恐れ多く雲上のセレブだ。大会は出られるだけでも幸せ!この上ない。りかぴょんの背中に純白の翼、頭にリングが輝いてみえた。
 浜北オープン混合大会が開かれた。より社会人らしい大会、出場選手がより楽しくできるようにと一層工夫も凝らされた。リーグ勝ち上がりを倍のチームに。また試合数が少ないペアには特別な対戦も出来るようになっていた。参加チームは100チーム。このところの毎週あるバド大会の合間の大会となった。遠くは富山からも参加があり年々広域化している。オープンで開かれる大会の意義が少しずつ確かなものになっている。実業団経験者、他地域の実力のあるチームの参加で地域のバドラーが彼等のコートに注目する。スマッシュ部員や対戦した地域の選手に与える影響も大きい。大会開催は部員やバドラーの協力で成り立っている。年3回大会の開催、スマッシュも強く逞しいエネルギーを蓄えている。部員達の協力は強力だ。自主的に事前の準備や当日準備に労苦をいとわない。
 ネエネ大活躍!ラケットを握りはじめ数カ月、大会に初参加。優しい鎌兄とペアが決まった。ネエネ、本部席の様子を観察。本部席に着き、コール。結果を掲示板に書き込みに行く。ネエネは4部、昼から試合開始だ。
 「私すごく緊張してます!」
心配してお友達=可愛い女子のお友達も応援にやってきた。ネエネ、前衛に立ち後衛をカバー。落とす、叩く、後ろに追い込む。鎌兄も後衛で踏ん張る。とうとう3戦全勝でリーグを勝ち抜き準優勝に輝いた。素晴らしい。部員達は試合、運営卒なくやりこなした。
 グリンアリナ事務室に『ユウセン』のこと聞きに立ち寄った。
 「グリンアリナはあちこちの団体の要望で日毎浜北の人が使えなくなってますねぇ」 体協職員の方も申し訳なさそうにしている。
先日の利用調整会議で浜松バド協会との対決ジャンケンで負けたばかり。
・・・今回どちらが勝ってもバドが出来るのはいいとしても・・・。
 「すみません。体育館は申し出があれば『平等』に貸さなくてはいけないもんですから。」 問答返答集を伝える職員の方の立場もよくわかる。が『平等』もいい加減だ。旧浜松市では公民館に体育館が付設されている。浜北にはない。浜北にも体育館付設公民館を作って欲しいものだ。スポーツを楽しむ者にとって切実な願いだ。
 

 「中止予定だった運動会が1時間延期、10時から開会になりました。」
8時半開場に着くと男子Bチーム要、酔也ちゃんが待っていた。
 「酔也ちゃんが責任者なら運動会は絶対中止だよね!」
 「ははは、金曜には中止にしときます。」
浜松団体戦秋の陣。あちこちの運動会中止で学校の先生、父兄が団体戦に参加できるようになり、関係した部員たちが選手・応援団として集まった。スマッシュからは女子2チーム、男子2チームで男子チームは前回より1チーム少なくなった。お気楽男子Cチームは大変。団体3部として参加しなくてはならなくなったのだ。7部8部を行ったり来たりのお気楽部員達にとっては団体3部は超格上の存在だ。
 「スペースBに夏の陣でボコボコ。混合団体でボコボコ、今年これで3回目のボコボコです。」
ガミーはこの忌まわしい巡り合わせに苦笑いを通り越し サバサバしたあきれ笑顔になっている。Bチーム級の新加入のナベタロウー、気のいい中ちゃん、団体要員ぶんちゃん達上級者でもなかなか3部一回戦を突破できない。酔也ちゃんを欠き敗者復活に回っても目も出ることはなく、早々に予定通り団体4部に降格と決まった。観覧席に行くとランランちゃんがいた。このところ練習にはご無沙汰。半年も会っていない。
 「応援に来ました。よかったら食べてください。・・・教諭っていう仕事も大変なんですよ〜。また練習参加します。お願いしますね。」
美味しそうな手作りチョコケーキが並んでいた。Bチームのメンバーは上級者にいいようにされたおかげで空腹感も絶頂。いいタイミングだった。らんらんはケーキ作りの名人、ケーキ屋さんで売ってもおかしくない。午後からの戦いに備える部員達も手間暇かかったケーキを美味しく有り難く頬張った。
 お気楽者にとって話題は今日の戦いではない。来月浜松混合大会のペア探しだ。
 「今 シホちゃんと混合出ることに決まりました。」
コーキーが嬉々としている。
 「え〜っ!」
3部女子人気NO.1シホちゃんが・・・。 浜北混合でペアとして戦ったりかぴょんも既に決まっていた。
 「3部の女子ってあと誰がいる〜?」   「りえちゃんはバド合宿で出られません!」   「それってすごく困った状況じゃん!」
 「ははは!外堀は埋めちゃいました。マッスーだけです。」
 「マッスー、ボクちゃんじゃ可哀そうだから・・・」
 「『3部の帝王』目指してたじゃん!」 ヒロりんも行方を案じる。
 
 スマッシュにとって男子Aシングルスが最後の試合となった。部員たちがコートを取り囲みモーリーを応援する。少し離れてみるとコートや集まったクラブの状況がよくわかる
気がする。開場が閑散としていく中、時間のある部員たちが熱のこもった声援を送っている。この間柄がスマッシュの財産だ。ここがスマッシュのいいところかな?
 ・・・・秋の陣、スマッシュの成績は総じて良くなかった。次回団体戦に向け捲土重来を期すことになる。
 

 県混合団体戦が開かれた。スマッシュからは一般の部1チーム。クラブの部に3チーム計4チームが参加した。去年もやっぱり3・4部のメンバーでボコボコにされた。酷かった。
 今回のチームメートはマッスー、りえちゃん、ガミー。チーム結束力は強いがバドは弱い。今日に間に合わせるためにジャパンオープン大会観戦日を金曜練習にダブらせないよう気も配った。チーム練習はクラブ一!ペアを組み繰り返し練習してきた。マッスー・りえちゃんペアは日毎力をつけてきた。とうとう金曜には僕達男子ペアにも余裕の勝利を収めるまでになっていた。なんだかヤナ予感。こうなったらマスリエ、男子ペアとして出ても貰おう!大丈夫スネ毛だって男子ペアに負けてない。
 「今日は3試合できます。4チームリーグですよ。」
 「ははは、3回も負けるんですか。」
リーグ表を見ると相手は強敵。とても勝てそうな相手ではない。年ごと弱いチームが淘汰されている。余り実力が違い過ぎると臆せず戦うことが困難になる。が、弱いチームでも「あ〜よかった、どっこいどっこい。頑張れば芽も出るかも」の期待で出場を続ける。
 第1試合、スペースシャトル。男子も女子も百戦錬磨、実力からいってクラブ2部所属のメンバーではない。あっという間、男子も女子も簡単に負けてしまう。で、空きコートが出来た。
 「僕らが早く終わったんでコート空いてるんでしょうね。練習できますよ。」
他のコートでは熱戦が繰り広げられている。
 第2試合は羽楽チーム。やっぱり強かった。マッスー・りえちゃんペアは一球ごとに調子を上げ、粘りに粘りワンゲームオール、とうとう1勝をもぎ取った。逞しかった。後戦、男子のふがいない戦いに周りの応援団はやきもきする。
 「とにかく返して!相手コートに入れておけばいいんだから!」
与羽娘の檄に気合を入れる。が、実力も相まって体が動かない。ジャパンオープンの妄想に取りつかれる。
 第3試合はデリカ浜北。
 「えっ!結婚するんですか?相手の人って・・・」
 「3月です!」
相手チームにとても幸せそうな女子メンバーがいた。そういえばこのところ仲良くペアを組みミックス大会や混合団体戦、バド大会に参加していた。何を言われてもニコニコ。でもバドでは容赦なかった。
 スマッシュチーム、リーグ勝ち上がりは1チーム。クラブの2部参加の酒木さん、しほちゃん、富巫女さん、アツポンU、ノディ、ナベタロー。バドへの姿勢も真摯、真剣だ。ナベタローはまだ入部したばかり。松江出身だ。懐かしい。このところ良く聞く「ゲゲゲの女房」出雲弁は使わない。会社の仕事にも慣れクラブに参加するようになった。今日が浜松初大会だった。
 中ちゃんがニコニコ笑顔で応援にやってきた。
 「今からデートです!バド頑張ってください!」
皆の応援に応えることが出来ず今日もぼくちゃんボコボコにされてしまった。

9月23日(木)        時々                  ジャパンオープン大会           東京体育館

11月29日(月)  晴                     浜松市スポーツ祭                     浜北 グリンアリナ

 金曜練習後のミーティング、隣におっくんが来た。おっくんはバド上級者。われわれ初級者とも分け隔てなくお付き合い。
 「来月の浜松混合大会、マッスーと出られるかも・・・。そうなった時どうやって戦ったら・・・? マッスーを2部にって思ってるんだけど・・・ f(^^;」
 「マッスーにスマッシュ打ってもらったらどうでしょう!出来るだけマッスーの邪魔をしないように!」
 浜松シングルス大会が行われた。スマッシュからは11人のエントリー、気の良い中ちゃんが欠席で10人が参加した。去年も11人エントリー。シングルス挑戦する者が多くなった。マッスーも参加と聞き応援に出かけた。マッスーとはお友達になったばかり。プレースタイルもまだ分からない。シングルス大会は個人技披露の場所。お勉強になる。この大会には去年のシングルス大会観戦で感動したりえちゃん、フジークン、ナベタローが初参加。コーキー、アツポンU、ノディ、おっくんは昨年に続き2度目。タックン、モーリー。大会中お昼ご飯も忘れるほどこの上なくバドが好きなメンバーだ。
 「初めの試合はナベタローです。」
応援に行くと調子がおかしい。いつもの溌剌としたプレーとは程遠い。
 「足痛めました。」
可哀そうなぐらい口数が少ない。痛そうに足を引きずっている。
 次々と部員たちがコールされコートに入っていく。1回戦を勝ち抜けたマッスーがコールされた。相手はデリカ浜北のミホちゃん。ミホちゃんとは仲良し。デリカ浜北も週3回の練習日を持っている。磐田の体育館、面数も多く恵まれた環境を生かしている。隣にミホちゃんの強力な応援メンバーがいた。マッスーのいいプレーで
遠慮がちに拍手をするとミホメンバーがちらっとこちらを見る。ミホちゃんがいいプレーをするとやはり遠慮がちに拍手をしていた。
 「えっ!アツポンU、1回戦勝ったの!負けたかと思った。へへへ!」
アツポンUもマッスーの応援に来た。アツポンUはラケットを握りまだ2,3年。浜松ダブルス大会でノディとのペアで2部優勝していた。アツポンU、ノディ シングルス大会でも共に3位。ガッチリ賞品賞状を手に入れた。
 男子1部おっくんは昨年に引き続き3位。モーリーは凄いプレー連発で準優勝。3部りえちゃん、フジークン初参加で1回戦突破。コーキーは敗者復活にまわり2勝。マッスーは準優勝!みんなバド技量が着実に上がっている!
 大会にはさっとん、与羽娘が応援に来た。線審にアドバイスに大活躍。コートのあちこちで部員たちが戦っていた。全ての試合が終わり与羽娘からお食事に行きましょうとお誘いを受けた。 「讃岐うどんです。近くですよ!」
疲れた体にはおうどんが最適。ちょっと気が引けたけど大会本部責任者モーリーを置いてけぼりに皆とお食事に行った。男子席に座る場所がなく女子席、与羽娘、マッスーと同席した。与羽娘ちゃんとは転勤で長い間お話をする機会がなかった。浜松に引っ越しこれからもバドにイベントに共に楽しく過ごすことが出来る。・・・会話は進む。・・・・
 「・・・・・。」  「マッスー、シングル準優勝で自力で2部じゃん!」
残念だけどf(^^;嬉しい結果になった。

12月19日(日)22日(水)    晴              豊田大会             アミュウズ豊田   浜北体育館

11月20日(土)                                  忘年会                         マートン邸

 浜松協会主催混合大会が開かれた。参加チームは53。スマッシュからは他のチームの方をお借りし9チームが参加した。熱戦が繰り広げられた。参加チームが少ないこともあり、リーグ戦勝ち上がりトーナメント。浜北大会同様各リーグからは2チームトーナメント戦に進むようになっていた。
 「だれか〜線審を・・・。」
さっとんがお願いに来た。さっとん・おっくんペアは第一試合になっていた。線審席に座るとネットの向こうのコートのサイドラインまで見渡すようになっていた。主審はスペースのまさくん。
 「すみません。主審席から向こうお願いします。誤審が心配なので・・・・」
快く引き受けていただいた。
 スマッシュ部員達は次第に逞しくなっている。決勝トーナメント戦にも多くのチームが勝ち上がった。この間週3回の練習に励み、自前の大会にも参加、試合にも慣れた。普段のクラブ練習では優しい笑顔が絶えない1部のたまちゃんがビジター長くんとペアを組み大変身。顔つきも真剣、いい顔になっている!気合が入り素晴らしいプレーを連発。コートの中を縦横無尽に素早く動きシャトルを追う。男子の超速スマッシュをなんなくスピードを殺しオープンスペースに送り込む。カウンターを喰らわせる。応援の部員達も拍手でこたえる。たまちゃんって素敵な人なんだ! 3部コーキーも大変身。スマッシュ得意の逆トップアンドバックを見事に演じた。シホちゃんの邪魔をしないよう前衛に入り相手に上げさせるショットを繰り返す。相手選手がスマッシュ女子を狙えばこっちの思うつぼ!スマッシュ女子は逞しい。後ろで攻撃の手を緩めない。前になんか絶対入らない!後ろで采配が似合っているのだ。
 「ははは、ぼく 前衛のプリンスです!」
シホちゃんも応える。
 「わたし後衛の女王よ!」
 シニアで初参加の富巫女さんシニアBで3位。ペアのビジターシモンさんも気合が違っていた。対戦相手が飯野さんと聞くとバドウエアを着換えた。背中には『CHINA』の文字が・・・。最後まで着替えず全勝でリーグを勝ち上がった。さすが『CHINA』は強い!
 2部のひろりん・ナベタローペア優勝!準決勝戦ではセティングに次ぐセティング。激しいラリーが続いていた。線審のたまちゃんも手に汗を握っていた。
 「自分のこと以上に緊張してます。」
大会最後の試合となった2部決勝戦ではいつものようにスマッシュ部員たちがコート取りまく。ヒロりんとナベの好プレーの連続に拍手喝さい。体育館中に響いていた。どうみても相手ペアには強い圧力だ。
と思う。1部昇進を勝ち取った。お仕事早く終え応援に来たりえちゃん・・
 「私すごく感動しました。これから一生懸命練習します!」
部員達、仲間の必死の凄プレーに皆感動!。これを力に一層バドに打ち込むようになる。

11月14日(日)                                浜松混合大会                        浜松サブアリーナ

10月17日(日)                       浜松シングルス大会                                浜松サブアリーナ

10月10日(日)                      浜松団体戦秋の陣                               浜松アリーナ

10月3日(日)   雨                              浜北オープン混合大会                      ぐりんありな

9月26日 (日)                                県混合団体戦                   アミュウズ豊田体育館