遅くまでなりましたが応援の甲斐がありました。
袋井市第1回大会で優勝しました。
1月26日(日) 天気    体感温度 10度   場所 エコパアリーナ     
 「うふっ 静岡県レデース大会応援に行かないっ!」
鼻にかかった甘い誘いメールが届く。与羽娘からだ。このフレーズ前にも?
でも今回は少し違う。与羽娘の勤務先ではインフルエンザが流行っていたのだ。それとも知らず男の下心で乗ってしまったのだ。あの熱っぽい甘い鼻声は本物だったのだ。浜北体育館で待ち合わせ、助手席に座ったとたん
  「ゴホッ!ゴホッ!」
隣に若い美女がいるとドキドキする。今回もドキドキした。
  第44回静岡県レディース大会は浜松サブアリーナで行われた。4部制をとっている。土曜日昼間、西部地区で行われ参加チームも60チーム。スマッシュからは2部1チーム4部2チームが参加した。スマッシュの2部のチームも活躍したが、4部においてベスト4に2チームが勝ち進んだ。リーグ戦を抜け、決勝トーナメントも順調に勝ち上がったが、組み合わせの結果準決勝でスマッシュ同士で戦うことになった。セレブの戦いが始まる。普段の練習で相手の手の内をしっかり掴んでいる。シーソーゲームの壮絶な戦いになった。
 後ろでスコートを穿いたトントンちゃんがオープンスペースを攻められ必死に拾いに行く。足がすべり倒れこむ。が、シャトルをしっかり相手コートのオープンスペースに送り込む。前衛ではA嶋さんが後で倒れているトントンちゃんに気がつかず必死でシャトルを追う。相手コートでは前衛のりかぴょんが倒れこむ。後衛でその様を見たNBちゃんがカバーしようとコート一杯走り回る。スマッシュセレブは一生懸命だ。ナリフリをかまわない。同士討ちの結果精根を使い果たしたセレブたちは決勝戦、3位決定戦にともに敗れてしまった。だがこの大健闘は賞賛に値する。

 「見て見て、”セレブの条件”ホームページに載ってたわよ。」
いつもニコニコ笑顔の酒木さんがやって来た。”セレブ”が判っていないスマッシュセレブは研究熱心でもある。
 セレブの条件とはフンフン・・・・
「生まれながらセレブであること。」 う〜ん・・・・
「伝統的な名家の生まれで優雅である。」
「目を半開きにし、お色気たっぷりの口を少し開け、お上品にヨダレを垂らして、鼾をかき、お昼寝をするようなことはしない。」
よかった。スマッシュ女子部員はセレブの条件が十分揃っている。
 
1月25日(土) 天気    体感温度 10度   場所 浜松サブアリーナ     
 3年越しの念願が叶った。脱落者も出さず無事に山頂を制覇した。3年前には大雪のため東照宮までも辿り着くことが出来ず、無念の断念。昨年は、何とか東照宮参りが出来たものの、雪と氷、ブリザードで山頂が見えなかった。バドラーはいつでも上を目差す。今年、天候にも恵まれ、とうとう瑠璃山頂69500cmを征服したのだ。今年は気合が入っていた。アルピニスト仙人が同行したのだ。一気に山頂へ動いた。胸突き八丁に差し掛かると、
  「山登りは大変だなぁと思わんで、トレーニングだと思やぁ・・。」
叱咤激励が後ろからかかる。乗せられ、いつの間にかペースが上がっていた。
山頂では仙人が一足先に辿り着いていた。甘酒が用意されていた。山頂で飲む暖かい甘酒は美味しかった。みんなの分を背負っていたんだなあ。
 ユーマ君も頑張っていた。3歳!!身の丈の倍もある段差をよじ登る。凄いっ!! 最後は疲れていたが3時間に渡る行程を耐え切った。パパは心労で終始疲れ果てていた。
 それにしても東照宮の御神籤はよく当たる。昨年アツポンはGREATE GOOD FORTUNE。恋愛運もよし。皆に羨ましがられた。が、長続きはしなかった。あの雌ハスキー犬さえいなければ・・・。今年、与羽娘はNOT SO GOOD FORTUNE。控えめな行動をと諭されていた。山門を出たとたんOH MY GOD(BUDDHA?)・・・。
 部員それぞれ目一杯のお願い事をした。
 「前の人のお賽銭で・・・・。何とか一勝を・・・・。」
なんて呟く部員もいたがそんなお願いが届いたかは分からない。
 今年もスマッシュ部員はインドアもアウトドアも頑張る。
1月12日(日) 天気 快晴   体感温度 10度   場所 鳳来寺山     
 仕事で参加できなかった踊る子、ミドミド&みおママY江さん、Eっちゃん、病に臥せった地の果てE代ちゃん。ごめんね。私たち昼まっからはじけてまーす。
 今日は、スマッシュ レディース新年会です。忙しい日程をやりくりして8名の美女が”ひら乃”に集まりました。 
 でも信じられるでしょうか!お茶で乾杯なんて・・・しかしそこはスマッシュレディーです。お茶だろうがお酒だろうがテンションの高さには関係ありません。ささやかな松花堂弁当と4種類のケーキで、時間をオーバーして懇談しまくりました。
 主婦が多いだけあって、弁当の素材や調理法の解析からうまいのそうでないのと・・静かなのは口の中に物が入っている時だけだったんで、写真を撮ることに気づいたのはお弁当がからっぽになってからでした。
  何と言っても話題の中心は,りかぴょんのこだわり「セレブ」だった。
 さっとん「セレブってなんなんですかぁ?」  
 R代 「マダムじゃなく、独身でも既婚でもOKのマダムでしょう!」
みんな分かったような分からんような・・・?
 N代 「セレブはどんな話し方をするのかなぁ。」 
 R代 「やっぱあいさつは”ごきげんよう”でしょう。」
 A嶋 「帰るときは?」
 R代 「ごきげんよう」
 A美 「あはは。なんでもそれ?」
 酒木 「これからは、いつでも ごきげんよう ね。」
 F子 「じゃ、この会を セレブの会 としましょう!」
 さっとん「んでっ!セレブってなんなんですかぁ?」 
 トントンのデジカメで記念撮影をし、最後まで抵抗して教えなかったトントンのバイト先をめでたく白状させてセレブの会はお開きとなりました。ちなみに次回の幹事は、セレブ会員NO.1りかぴょんです。
・・・5時間後、浜北体育館。 ギーガチャ! (ドアが開く) 
 部長   「みなさん!こんばんわぁ。」
 セレブ達 「ふふふっ!ごきげんよう〜」  
 今回は、セレブ富魅瑚が日記を担当いたしました。           
 
あとはこのケーキだけ・・・
あっという間に弁当空っぽよっ

2003年

1月10日(金) 天気 快晴   体感温度 10度   場所 ひら乃     居心地 良好 
 「うあっ!飯野さんだ!」
 浜松協会有志による忘年会が行われた。あちこちの地域で活躍しているクラブ間での交流が目的みたいだ。浜松1部のそうそうたるメンバーを中心に50名ほどのバドラーが集まった。バド実力はともかくスマッシュのメンバーはお酒についての実力は1部であるから引け目はない。スマッシュ宴会好き者が8名参加した。浜松在住ののぶちゃんが電車の駅で出迎えてくれた。冷たい雨の中、NBちゃんの笑顔は心が暖まる。
 席に着くと同時に隣に飯野裕子さんが着席された。飯野さんといえば先日NHKのスポーツ教室にも講師として出演されていた。現在バドミントンクリニックで全国を飛び回り活躍しておられる。現役全日本選手独身時代にはご主人の全日本ダブルスチャンピオン飯野佳孝さんと遠征などでご一緒だったそうだ。浜松に住んでおられるのも不思議でならない。こんなに間近にお会いでき、お話できることも滅多に無いチャンスであるのでお話を伺った。
 「バドはね、やれば出来る!!って信念を持つことかな。」
 「次に分析力よね。」
 「相手を分析し、相手の弱点を見つけ、そこにシャトルを集めることよね。」
 「極端に言えば全部相手の弱点に球を集めるの。」
 「そのコントロール力をつけること。」
 「相手に自分の弱点を攻められないようなシャトルを打つこと。」
 「相手の得意なショットを打たせないことも大切ね。」「バドの戦術よね。」
 お話をしていても常に相手のやる気を促す。沢山お話をお聞きした。お酒以上に心と体に沁みた。
 クラブの自称20代女子もMXPクラブの好青年○瀬君、○大クラブの超明青年○林君ともお友達になりご満悦!今回の忘年会はH谷さんを中心に計画された。他のクラブのバドラーもこの企画が大歓迎だった。関係者の皆さんご苦労さま。次回も企画お願い!!
         飯野裕子さん 
   お酒もお強いです!!
   しかも次から次へとお酌が!
   全部飲み干しておりました。
12月21日(土) 天気    体感温度 10度   場所 浜松 魚民

 部内団体試合を行った。参加するにはプレゼント交換のための贈り物を用意するようになっている。部員たちはそれぞれ工夫を凝らした品を手に提げやってくる。
 スマッシュでは毎年年末になると部内で2〜3つの集団を作り団体戦を行っている。この時ばかりは普段の練習と雰囲気はがらりと変わる。賞品がかかるのだ。部員たちがこれほど目が輝くときはない。クラブからも相当の賞品が用意され、さらに一層モノホシ部員の目は輝きを増す。この日は一年間、部員たちが練習をとおし習得した力と技を披露する日でもある。
 今回はA,B2つのグループに分けた。開始時間が遅れ、チーム分けの検討がされず、力が偏った。試合が進むにつれ、勝勢劣勢がはっきりしだすと、とたんにブーイングが起こりだす。しかしチームが勝ったからといって安心は出来ない。例え勝ったとしても、中身の見えない大きな銀袋を選択する権利を得られるだけである。勝ったチームリーダーが価値の無い銀袋を選んだとたん落胆とともに冷たい目線がそそがれるのだ。今回は圧倒的にBチームの勝利に終わった。勝ち組リーダーが十分な吟味と感で銀袋を選ぶ。
 この世の中、運のいいモンはいつでも運がいい。不運なモンはいつまでも不運なのだ。勝ったBチームは価値ある銀袋に当たりついた。Aチームの憤りは収まらない。しかし、憤ってばかりはおられない。価値の無い銀袋の中身にも差があるのだ。負けたモン同士”仲間割れジャンケン”が始まる。気を緩めるわけにはいかない。こうして無類の”集中力”が育てられる。落胆に落胆を重ねたモンは表情がさえない。最後のプレゼント交換に期待をかける。
 館内での歓声と悲鳴が余りにも大きく、何事かと市の管理担当者の方も顔を出す。隣のバウンドテニスの方も自分たちの練習をそっちのけにこちらを窺っている。
 勘定奉行は流石だ。すっかり打ちひしがれた部員のために缶ウーロン茶が用意された。部長も負けてはいない。ポケットマネーから蜜柑が贈られた。ここぞとばかり、不運な部員はポッケに蜜柑を詰めるだけ詰めた。その姿はあまりソーゾウしたくはない。が、少しは気が晴れた。だろう。
 気の早い部員は次回の行事、”新年初神頼み”に思いを馳せていた。

   勝ち組はにっこり笑顔!
   負け組は表情も冴えない!
12月20日(金) 天気    体感温度 10度   場所 浜北市民体育館
 メールが届く。はやる若い主婦からのメールだ。
 「今日は飲み放題ですかぁ?」

おいおい、日曜朝7時だよ。
 「飲み放題、言いたい放題、払い放題ですぅ!」
返信メールをする。やる気なんだなあ。
 部長たっての望み、忘年会が緊急に企画された。スマッシュ部長の座を維持しようとすれば主婦層の人気と支持が必要だ。忘年会の機会が少ない主婦層への心配りだ。企画を発表すると直ぐに主婦層が乗ってきた。花も実も酒もある企画が望まれていた。行事疲れの企画部の緩みも許されなかった。部長はクラブの隅々まで目が行き届いていた。スマッシュ部長の座は絶大な主婦層からの支持でこれからも安泰なのだ。
 緊急に企画されたにもかかわらず18人の部員が集まった。みんな好きなんだなあ。キャンセルもあったが他の部員が訪れ直ぐに補充された。欠席のはずだった酒中さんも遅くなって駆けつけてきた。今日は一滴も飲めずガマン・ガマン・ガマン・ガマンの子だ。
 新人の出席が多い。1980年生まれだの、85年生まれだの聞いていると耳を疑いたくなる。話題も若々しい。合コン”トリオの技”には大笑いだ。しかも説得力がある。

        
        「 オーイ! 酒もって来〜い! 2本!!」

 りかぴょん愛息ユーマ君も忘年会初参加だ!若干3歳。ジャンピングスマッシュ特訓中だ。しかも両手にラケットを握っている。ユーマ君はスマッシュ期待の星だ。
 さっトン(仮称)も入部、即忘年会出席。スマッシュの平均年齢をぐっと押し下げた。部の雰囲気も一気に明るくなった。みんなから可愛がられる。バドテクニックも”真っ正直な”スマッシュ部員とは異質だ。部にもかなりの影響を与える。
 笑顔が素敵で明るく、部内でも人気者”伊豆の踊る子”さんも出席していた。酒の勢いは止め処もなく膨らむ。行く年のことは話題にもならず、”伊豆松崎合同合宿練習”、しかもちゃっかり”釣り”が入っている企画が立てられた。ホントにやる気みたいだ。     
 
12月15日(日) 天気    体感温度 10度   場所 よいち
 今年の浜松協会最後の大会だった。今回は混合団体対抗で行われた。大会はクラブの枠をはずれ気の合ったもの同士がチームを作り参加する一般の部とクラブ員だけで作られるクラブの部と分かれている。それぞれ実力により二つの部で構成されている。以前と比べチーム名がなかなか奮っている。クラブ名にA,Bなど付けている分かりやすいチームもあるが中には「釣りバカ」なんて趣味がよく分かるものや、反省会でのメニュウが分かりやすい「さぬきうどん」、なんてのもある。みつこさんのために「ハッピィバースデーみつこ」しゅうちゃんの「チーム・しゅう」。合同チームではそれぞれのチーム名を少しずつ入れ「ハニーパフェ」「スマック」。 なんだかよく分からない「○○ばななみ〜つけた」「ポンポコポココン」「チーム赤と薬」バニーちゃんがいるのか「チームうさぎちゃん」なんてのもあった。我がチームからは「ス・マッシュルパワー」「ス・マシュコットガール」だじゃれバージョンで挑戦した。バドミントンを楽しむほかネーミングでも楽しむようになってきた。アナウンスの方々にご迷惑をおかけしたのかも知れない。会場の雰囲気も所々で笑い声が聞こえるなど楽しさ一杯の大会であった。
 スマッシュからはクラブの部1部、2部に参加した。参加チーム数も2チームと近年になく少なかった。残念ながら決勝トーナメントには進出できなかった。もっぱら話題は女子のユニホームに集まる。大会用ユニホームを揃えるが、大会でもクラブ員が何処に居るかよく分かる。色目が目立つのだ。目立ちたがり屋が多い。あちこちの女子チーム員がスマッシュの溜まり場に集まる。最近のシャツは丈が短めなものが多い。全力でラケットを振り回すと思わずお肌が出てしまう。お肌だけならまだしも着ただけでおヘソが出ると心配している女子も居た。注目を集めるのはごく一部の女子だけでほとんどの女子はその心配は要らない。スマッシュの女子部員は心配でバドの実力が発揮できないのだ。
 大会クラブ2部で西山口クラブのA山さんチームと対戦できた。A山さんはスマッシュで超人気のある一人だ。クラブ員の対戦相手としてよく当たる。長い間戦ったがまだ一度も勝ったことが無い。今回も敗れてしまった。スマッシュが対戦相手と聞いただけで可愛い頬が緩んでいた。
 クラブの参加チームは少なかったが新人が何人か応援に来た。クラブ内の練習と違い、技とスピードに溢れたプレーを目の当たりにした。来年はぜひこの場に立ちたいとみな闘志満々で帰っていった。熱心な部員達なのですぐ追いつくだろう。
 反省会は前回の500円タダ券の恩義もあり、サガミで行った。勝っても負けても仲間での飲食は楽しい。次回行事の部内試合の打ち合わせをして帰路に着いた。
12月8日(日)  天気 小雨   体感温度 12度   場所 浜松サブアリーナ 
 浜北交流混合団体戦は無事に終わった。手前味噌ではあるが大成功だった。今回は新体育館での初の大会開催とフラメンコ舞踏団"ローザ"による”こけら落し”が重なった。準備の段階から対市交渉をはじめいつもの大会以上に力を要した。将軍、勘定奉行を中心に実行委員みんなで用意周到に準備された。準備の段階で予想される様々な問題をシュミレートしていた。大会会場が5時までと約束されていたがすべての試合が終わり、後片付けが終わりほぼ5時であった。
 今回の大会では初めて多くの参加チームの皆さんと当日準備を一緒に行った。とりわけ静岡パイオニアの皆さんにはいち早く会場に来られ準備を積極的にしていただいた。また多くのチームの皆さんもすすんでラインテープ張り、支柱とネット張りや運営、あとかたつけなど多くの仕事をしていただいた。参加者皆さんの協力なしにはこのような形で終わることが出来なかった。部員一同感謝感激である。今後の大会運営を参加者の皆さんがより楽しめるよう頑張っていきたい、活かしていきたい。
 フラメンコ舞踏団”ローザ”の皆さんにも気持ちよく踊っていただいた。 「バドにフラメンコって”ハリポタ秘密の部屋とひとつ首のヤマタノオロチ”みたいで何の繋がりが!」なんて声も聞こえたが参加者の皆さんにも大好評であった。物珍しさもありバドと同じく真剣に踊り子の一挙手一投足に見入った。”決め”の時 「オーレイッ!!」 と掛け声でしめたかったが、踊りに見惚れ忘れてしまった。
 フラメンコが終わると各4〜6チームで6ブロックに別れ大会は始まった。チーム4〜8人編成で男子ダブルス、女子ダブルス、混合ダブルス各2試合のリーグ戦を戦う。床が真新しいこともあり、足を痛める選手もあった。選手の大事をとって元気のいい選手を隣のチームからトレードし戦い続けるチームもあった。なかにはお互いのメンバー表をにらめっこし相談しながら進めるチームもあった。和気藹々と楽しみながら、しかも懸命に戦っていた。クラブを基本にチーム編成をお願いしている。勝ち上がることよりも交流が目的なのだ。お食事タイムには他の大会とは違い和やかな雰囲気に包まれていた。
 新しい体育館での大会は戸惑うこともあったが振興公社の職員の方とも顔見知りになり、親切に対応していただいた。これからも大会を新体育館で行うよう市の担当者の方にも勧められた。
 利用者、市担当者が知恵を出し合い、協力し合い、使いやすい体育館に育ったらなあ。
 
12月 1日(日) 小雨後曇 温度 館内熱高    場所 浜北市総合体育館
 昼はなゆた浜北でフラメンコ観賞、夜は新人歓迎会だった。
フラメンコ観賞は12月1日、新体育館で行われる団体戦の”こけら落し”、フラメンコ舞踏がいかに行われるか下見のためだ。部員たちは舞踏を生で見るのは初めてで、体育館内でどのような形の舞踏なるのかソーゾウしなければならないのだ。激しい動きで息遣いがあらくなっていたお嬢さん方と綿密なお話し合いも出来た。フラメンコの基本的なリズムはこうだ。  1 2
1 2  これを続ける。らしい。大会当日には手拍子をお願いされているので今から練習をしておかないと。部員の練習は多岐多様にわたる。
 新人歓迎会は7名の新人を迎えてのものだ。
   「どこが新人?」   
な〜んて言われていた部員もいたが和気藹々と歓談も出来た。

 今日はジュビロの完全制覇が問われていた日だった。かなり遅くまでテレビにかじりつきになり、中継が終わってから余裕で駆けつけた人もいた。前々この日を狙いチケットを購入し、スタジアムから直行の新入部員もいた。この世にないぐらい満面の笑顔で、しかも水色に染まった目をしてやって来たのだ。”スタジアム大観衆との一体感!!”感動の余韻のおこぼれも頂いた。オレンジ応援部員もいたがともにジュビロの制覇を喜んだ。静岡はサッカー王国のひとつだ。今年の新入部員は積極的な人が多い。プレーばかりでない。若さがあふれているのだ。
 バドが共通の趣味とはいえ初対面の人への気遣いがある。まずは呼び名愛称のチェックから始まる。

 ”踊る子”かつみ、のぶちゃん、マーくん、とんとん、ケイくん、あ〜にぃー、ヨッシィー
 「新入部員の皆さんこれからも宜しくお願いします。」  部員皆の願いだ。
 スマッシュは創立時から”初心者がクラブの主人公”なんて合言葉で運営されてきた。今の部員もその中で育ったのだ。練習上手下手、宴会上戸下戸、行楽右往左往、部員同士臆することなく、ともに更なる交流を深めたい。ともにに長く、長〜くバドを続けたい。
 スマッシュからは新入部員にささやかな贈り物がされた。恒例のビンゴゲームで時間の経つのも忘れ閉店時間まで歓談は続いた。不覚なことに歓迎会がどのようになったのか途中からハッキリしていなかったのだ。 とほほ
11月23日(土) のうち小雨後曇 温度 肌寒&快適    場所 昼 なゆた浜北    夜 つぼ八
準優勝!頑張りました。
 今回の大会では部長の活躍が大会の注目を浴びた。以前から部長は混合種目において庶務弐課長にラブコールを送っていた。しかし、部長が3部の時には庶務弐課長は2部であった。庶務弐課長を手に入れようと頑張り、浜松男子シングルスで優勝をし2部に昇部した。だがその時にはすでに庶務弐課長は1部に登りつめていたのだ。今回は男子ダブルスの中に混合ダブルス参加も許されたため部長念願の組み合わせが実現したのだ。予選リーグはほぼ完璧に勝ち上がった。決勝トーナメント1回戦では、優勝候補のN野君ペアを破り、さらに若かりし時には(失礼! 今でもお若いです!)実業団クラスのY山さんペアを破った。混合ということもあり庶務弐課長は主に前でストップ大活躍。後ろでは部長がVの字活躍。バドラーから尊敬されているY山さんも
   「冷静で、しっかり打っていたねぇ。・・・」
と絶賛していた。決勝トーナメント戦はすべてフルセットの連続で予想以上に体力を使っていた。決勝でもフルセットを戦った。残念ながら逆転を許したが、準優勝を飾った。二人は優勝以上の価値あるものを勝ち取ったのだ。今回の二人の活躍が活かせる日が来るだろう。二人の今後の活躍が楽しみである。
 体力を使い果たした部長は大会が終わるやいなや、いつも主導の反省会も欠席し、帰路についていた。疲れていたんだなあ。
 参加した他のペアも勿論頑張っていた。

 さあ、次は浜北交流混合団体戦だ!!!    

  
祝部長!!
 細江町の大会があった。細江町の大会は年2回行われている。スマッシュでは今回6チーム計10名が参加した。大会は浜松登録でいえば変則的に行われる。上位の部の人達ともゲームを楽しめるようになっている。町の規模も大きくなく、会場はすぐ側ではあるが2箇所で行われている。
 スマッシュと細江クラブの結びつきは強い。バドの技量においては雲泥の差であるが、お互いの練習時には行き来しあっている。細江クラブの実力者たちが調子を悪くしたり、バドブランクがあったりすると、とりあえずスマッシュの練習にビジターとして訪れ、調子を上げて帰って行くのだ。また、スマッシュ部員を一人嫁にも出している。部員たちは嫁の幸せ振りを見に行き、また、自らの技量を上げるために細江クラブで練習させてもらっているのだ。
11月17日(日)  屋内外体感温度 快適    場所 細江町中川小学校体育館&細江町体育館
    浜松大会運営反省会
 今日は浜松混合大会の日だ。そして、2〜3年に一度当番として大会運営に協力する日だ。大会参加と運営の両立をさせなければならない。スマッシュ部員もそのつもりで8時半には参加者全員が集まった。年に大会を何回か開いているので準備も手間取らず、9時始まりの大会の10分前にはすべての準備が整った。本部席に陣取り、浜松協会の担当者より大会のアイテムを受け取り、着々と段取りをつける。協会よりタイムテーブル、審判用紙を受け取るとスマッシュ流にタイムテーブルを書き、独自の運営方法にしていく。なるべく簡単に、誰が席に着こうとも着実に運営できるよう単純化させるのだ。なにしろ自分たちも大会に参加し、楽しみながら、大会運営をしなければならないのだ。本部に人が少なくなっても決して焦ることはない。
 協会担当者の方に筆記用具の種類にまでああがいい、こうがいいなんて言っている。横で見ていて冷や冷やする。スマッシュ部員は口も達者なら、手足もよく動く。が、ラケットを持つと手足が鈍る。バド技量よりバド運営力が勝るのだ。
 大会で入賞する部員はいなかった。が、参加した部員は”粘り、簡単に負けない”よう頑張っていた。部員には、転んでもタダでは起きない人が多い。

 スマッシュビジターのN田さんとは先日の全日本総合選手権を一緒に観戦した。今回、浜松大会2部で優勝した。選手権大会で混合ダブルスを熱心に見ていた。
11月10日(日)  屋内外体感温度      場所 浜松サブアリーナ
帰りの車中でも
     「やっぱりああせんといかんなあ。」
と全日本のパワーとスピード、戦略と戦術について呟いていた。今回の優勝は観戦の成果をいかんなく発揮した結果だ。来年は、ペアのA山さんと仲良く1部昇格するようになった。今後も活躍するに違いない!!そういえばビジターのN沢さん、T沢さん夫妻、M子さんも全日本の観戦に来ていた。今大会、みなさん良い成績だったみたいだ。あたし以外!あはっ!!もうあたしに付ける薬は無いみたいだ。
 帰りは有志でもって、ロイヤルホストに寄り、浜松混合大会の運営と自らの試合の反省をした。大会がスムースに運び、予定より早く終わったので明るいうちに自宅に帰ることが出来た。


 朝早く起き、いつにない寒さの中、東京で行われる全日本総合バドミントン選手権大会会場へ向かった。会場は山手線渋谷駅より田園都市線に乗り換え、駒沢大学駅で降り、15分程歩いた所にある。滅多に東京に出たことのない田舎者にとって、電車を乗り換えながらの移動は苦痛である。朝のラッシュ時にも重なり右往左往の移動だ。地図に頼ろうとすればするほど、今どこにいるのか分からなくなる。渋谷の駅前はゴミとホコリと人だかり、忠犬ハチ公も可愛そうだ。地下の迷路で方向感覚も無くなった。歩けば歩くほど会場から遠ざかった。地図を片手に途方にくれていると、都会に洗練された若いお姉さんが近寄ってきて親切に道のりを教えてくれた。都会の人は人情味が無いなんて言われているが、そんなことはなかった。
 大会は10時から始まった。今回の大会観戦は、東北電力の嶋田選手の応援が目的だ。東北電力新潟は今年から、日本リーグを欠場することになっている。昨年のリーグでいい成績を残しながら、選手が足りない?での不参戦は残念である。選手に対する影響も計り知れない。東北電力は「電力供給以外の社会的な貢献(スポーツの分野では特に東北でレベルの高いバド)にも積極的に役割を果たして欲しいなあ。」というお願いと期待感も込めての応援だ。
 混合の試合から始まった。東北電力からは大下選手、新潟土改連の松本選手のペアだ。残念ながら、NEC九州吉富選手、静岡ジャトコ本田選手に敗れてしまった。女子ダブルスも媚山、大下選手が出場権を得ている。応援の甲斐もなく一回戦、接戦の末三洋電機 田上、西組に敗れてしまった。
 本当に残念だったのは、嶋田選手が岐阜県東海女子大学の亀谷選手に1−2のスコアで敗れてしまったことだ。勝てば三洋電機の田上選手と対戦できたのだ。田上選手といえば、9月の社会人では嶋田選手(準優勝)が勝利を収めたが、10月の高知国体で嶋田選手を破った相手だ。何とか借りを返したかったが次の機会に回すことになった。今回は新潟からの応援団は多かった。ゲームが進むにつれ 「ガマン ガマン」 「コッカラ コッカラ」 「オッシィー オッシィー」 「キリカエテ」と励ましの声援が増える。仲間の奮起を促す声援が最後まで熱っぽく続いた。社会人大会の時のあの素晴らしい粘りと踏ん張りは最後まで見られなかった。慣れないシャトルに最後まで対応できなかったのかも知れない。体調が悪かったのかも知れない。是非とも次回大会に向けもっと頑張って欲しい。ファンのために!社員を励ますために!自分(自身)のために!
11月7日(木)  屋内外体感温度      場所 東京駒沢オリンピック体育館
同士討ちになっちゃいました。
賞状ゲットしました。
 第1回袋井市バドミントン大会がW杯で有名になったエコパで行われた。県西部や県内でもバドが盛んな中部からも多くのチームが参加した。男子140チーム、女子90チームの大きな大会になった。スマッシュからは男子2チーム、女子3チーム参加した。エコパアリーナはホントにでかい。バドコートが25面ある。参加したチームが楽しめるようリーグ予選を行い、決勝トーナメントに進む。
 スマッシュは予選リーグ勝ち抜け3チームと活躍した。部長と釣師カズのペアはその中でも頑張った。2部リーグで圧倒的にリーグを制圧し、決勝トーナメントも順調に勝ち上がり優勝したのだ。部長ペアの”勝ち”に賭ける熱いものがあった。部長は女子部員2名にジャンケンをお願いしていた。勝った女子部員に線審をしてもらっていたのだ。すでに試合が終わっている部員達も最後まで応援した。勿論祝勝会も行った。久しぶりの優勝者が出たのだ。
 大会最終まで居たため、アトカタ付けのお手伝いをした。エコパではスポーツコートラインを引く時のポイントがあった。
浜北市のグリーンアリーナではポイントを測りだしコートを作らなければならない。エコパの職員の方に聞くと体育館の規模も大きく、全国大会や国際大会も出来るので実線でコートを書くことはしていないが、ポイントは各スポーツ団体の要望を聞き書いたとのこと。また、体育館完成後、ポイントをかいて欲しいと他のスポーツ団体の要望が出たので再び書きなおしたとのことであった。後で要望を出したスポ団は役員の個人的な意見だけで、実際体育館を使用する競技者の意見まで聞いていなかったそうだ。ポイントがあることで他の競技者からの不満もないとのことだった。行政担当者の方のスポーツ振興に対する意識の違いがこのような形になって現れるかもしれない。
2月15日(土) 天気     温度 アツアツ  場所 トントン&マー君宅
 「♪練習するものこの指とまれ」 スマッシュ部員はみんな練習熱心だ。止むに止まれぬ条件さえなければみんな指にとまる。
 「♪宴会するもの・・・・」 言うか言わないうちに押し倒される。
 2・3月合同誕生会がトントン&マー君宅で行われた。2・3月お誕生会は毎年行われている。大阪 阪神”キャロットクラブ”ではバド愛好家は2〜3月生まれが多いらしいという仮説がうち立てられている。スマッシュでも2〜3月生まれが多い。しかもクラブの中枢を占め、活発な部員が多い。キャロット仮説が実証されている。
 今回の宴会もいつもの練習よりはるかに多い部員が集まった。練習では滅多に会えない部員はこういう時には集まるのだ。”文化的”環境に乏しいE代ちゃんはなんと地の果てから参加していた。
 毎回このお誕生会では”一品持ち寄り”で行われる。サトイモの煮付け、野菜サラダ&自家採取浜名湖産アサリの酒蒸、肉ジャガ&寿司、大根と鶏肉の煮付け、コーヒー酒、お赤飯、オデン、チラシ寿司、サーモンサラダ、豚の角煮、牡蠣フライ。みんな得意手料理を持ち寄った。とても美味しく、「仕事間違ったんじゃあない。」 な〜んて部員もいた。お料理を回していたが途中でなくなってしまうほどの美味しいお料理だった。  (^ ^;
 良く出来たものでお料理を作るのがうまい部員の他、ほめ上手で食べたり飲んだりするのがうまい部員もいる。お馴染み餃子、ケーキ、”たこまん”のみたらし団子、有名酒”久保田”、幻の銘酒”空”、韓国産キムチ、冬眠中の酒、ウーロン茶の”手持ち料理&酒”を持ち寄っていた。
 遠いエリアでビデオ上映で盛り上がっていた。マー君父さんとはお話が良く合った。いやいや合ってはいけないのだ。私はずっとずっと若いのだ。お酒の後には糖分がいいのだなんて言われた気もするが、お酒が終わっていなかったのでとうとう糖分は取ることが出来なかった。気がついた時には、隣にさっとん前には部長がいたような気がする。車で送ってもらったのかも知れない。翌日は朝から雨が降っていたので仕事も出来ない状態でラッキーだった。
 トントン&マー君!!大変お世話になりました。きっとスマッシュ部員の痴態には呆れているかもね。
 宴会に参加していただいたマー君父さん、ご家族の皆様、大変お騒がせしました。ありがとうございました。
       大下、松本(後)選手
     媚山、大下(後)選手
 嶋田選手  次大会は頑張ってください。
    
捲土重来です。
情熱の舞踏で観衆大喝采!!
ジュビロ完全制覇で話が弾む
これからも宜しくお願いします。